高校を卒業される皆へTERUから贈る言葉
高校を卒業される皆へTERUから贈る言葉
平成25年3月1日 TERUの府内鑑定室 運命鑑定士TERU
卒業される高校生相談者の皆様、ご卒業おめでとうございます。 今、胸に花を付け揚々としている貴方の姿が目に浮かびます。今年の高校卒業生、 平成6年組は中学生の頃から来てくれている人もたくさんいます。まだ少年・少女だったキミが今ではすっかり頼もしく、凛々しく、立派に成長された姿を嬉しく思います。
そして私の相談者の中には様々な事情があって、高校を卒業出来なかった相談者も たくさんいます。卒業式には出られないかも知れないが、キミたちも今日は卒業式だ! 胸を張れ!堂々としてろ!自分の信念を貫いて世間を驚かせてやるんだ!決して学歴だけではない。実力が勝負だ。その背中をいつも私は見ているし応援しています。
中学校は同じ地区から集まって来ている仲間たちなので自宅も近く会える距離にいる友達が多いと思う。しかし高校の友達は様々な地区から来ているので、卒業式を最後に会えない友達もいるかもしれない。別れとは寂しいものだが卒業とは同時に始まりでもある。一歩前進した貴方にささやかながらTERUからエールの言葉を贈らせてほしい。
これから県外に行き進学や就職をするキミへ。慣れない土地で最初は戸惑うだろう。 高校生活の何気ない日常が懐かしく思い、時には涙するかも知れない。でも、自分なりの目標があってその道を選んだんだ。ピンチの時こそチャンスなんだ!魂を磨き、試練に耐え、春の強い風を背にして前に進んでほしい。そして大分に帰省した時は鑑定室にも顔を出してほしい。鑑定室はキミの原点であり故郷なんだよ。ここで涙した事を決して忘れないでほしい。いつでもTERUは貴方を見守っています。
卒業して社会人になるキミへ。ひょっとしたら周りの友達は大学や専門学校等に進学したかもしれない。社会人となり働いていると夏休みや冬休みはない。長期休みを取っている学生を目の当たりにすると羨ましく思うかもしれない。
だがしかし心配する事はない。人より先に社会人へのスタートを切ったんだ。早く社会に慣れて経験を積んで器を大きくしてほしい。私も高校を卒業してすぐに就職した。 高校の頃は成績も下から数えた方が早かった私が同級生の中では年収もトップクラスとなった。世の中、自分の動き方次第でどうにでもなるって事を忘れないでほしい。 辛くなったらいつでも鑑定室においで。たまには息抜きしてゆっくり一緒に前進しよう!
卒業して進学するキミへ。更なるスキルアップを目指し目標を持って勉学に励んでほしい。そして引き続き、親からの援助を受けられることに感謝してほしい。きっと時間を有効に使える最後の機会となるだろう。研究する所は研究し、後悔のない人生を送ってほしい。 高校では学べなかった様々な事がキミを待っている。探究心を忘れずアンテナを高く維持して前進する姿をTERUは見守っています。
そして夢を持ってチャレンジするキミへ。キミのその野心と行動力にTERUは驚いているよ。自分の可能性はまず自分が信じなきゃね!でもね、キミと同じくらい私もキミの可能性を信じている。苦労を多く感じるかも知れない。でも相対的には楽しい事が多いはず。 だって、自分の好きな事にチャレンジしているんだし何よりオーラが輝いているから・・。
私はキミにプレッシャーを掛けている訳ではないんだよ。むしろ辛くなればいつでも帰って来れば良いと思っている。帰る場所はあるんだから!帰る場所があるからこそ、自分を律し立ち向かう事が出来る。物理的な距離は遠くなっても心の距離は今まで通り、何も変わらず見守っています。
最後に卒業される全ての相談者へ。高校生という青春の一ページに占いという形で貴方の人生に参画出来た事を私は嬉しく思い誇りに思います。「ありがとう」・・この一言に尽きます。貴方と出会えた事、涙を見た事、笑った事、共有出来た事に感謝し、これからもキミ達の後輩や先輩を鑑定し続けるよ!
いつでもTERUはここに居る。私はこの鑑定室から皆さんの旅立ちを見送ります。 だから最後の言葉はこの言葉で締めたいと思います。
「行ってらっしゃい!」
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