息子が緊急入院します。
先週の金曜日、小学校内に於いて息子@佑季が左腕の骨折・脱臼する事故に遭いました。すぐに病院に行ったのですが、その病院(大分市古国府「市ヶ谷整形外科」)の院長の誤診・処置の手違いによりギプスによる血管への圧迫・骨への影響が深刻化し、ただちに医師を変えて緊急手術を行うことになりました。
同病院の院長は「これは手術した方が良い」とだけ言い、満足な説明もないまま、強引に手術の段取りを行っていました。仕事柄、第六感で「何かおかしい」と感じた私は、すぐさま他の病院で検査を受けさせる事にしました。
私の勘がイヤな方で当たってしまい、市ヶ谷医師が言う「脱臼に関する手術」ではなく、同医師が処置した処置方法の不手際による手術だと判明しました。
今回より担当医を大分市新春日町にある「麻生整形外科クリニック」の麻生院長にお願いしました。麻生先生は地元のみならず整形外科での権威なので、安心してお任せする事が出来ます。
麻生先生も市ヶ谷医師の処置方法の疑問点をいくつか指摘した上で、直ちに応急処置を行って頂きました。
医師と患者の信頼関係・・・それは適切な説明と患者に不安を与えないようにして初めて成立するものだと思います。それが、説明も無く、ましてや自分のミスを隠した上で手術に持ち込もうとするのは「隠ぺい」以外の何者でもありません。
今回、これだけではなく、「骨は大丈夫!」等と一旦は退院させ、その日に呼び戻し再入院させたり、手術をする上で他病院の先生にも来てもらわないといけないから謝礼などのお金がかかる等、医師の発言とは到底思えない発言を市ヶ谷医師は平然としました。
不安を私の息子や家内にさせた事を到底許す事は出来ませんし、何より麻酔もせずに骨折した骨を動かしたのは麻生先生曰く「あり得ない事」だそうです。
その時、息子はあまりの痛さに絶叫し、その痛み苦しむ姿を見ていた奥さんは耐えられずに気を失いました。安心・安全を求めて行くはずの病院で来た事実。私はこの事実を限りなく広く公開していきたいと考えています。
新しい医師@麻生先生には市ヶ谷で起きた出来事を全て話し、理解を得た上で再度、麻生先生の治療方針の下、治療を行います。
今回の手術は左腕を開けた上で行うという決して小さな手術ではありません。もちろん全身麻酔を行った上で行います。麻生先生のご好意で「全てを完璧にする」という方針の下、麻酔の権威等の各部門のプロフェッショナルな医師を集め、病院の枠を超えた特別編成チームが手術にあたります。
手術は大分市寿町にある「杉村記念病院」という大きな病院を使って行われます。本日から事前の検査を行う為に入院しました。手術は明日です。どうか、皆さん息子の手術の成功を祈っていて下さい。宜しくお願いします。
尚、杉村記念病院は私の鑑定室のすぐ傍なので、業務上は限りなく通常通り行います。経過の報告は改めて当ブログで行いたいと思います。
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